猫の穴NEWS
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不思議な春-①
2018-03-12
♦このオフの長さは格別でした。
小山先生は、製作スタッフに、『(悩みますが)悩むより、様々なケースを考えて製作準備を』そして、『イチロー選手に最もふさわしく、願わしい球団カラーをベースに製作したいと考えます』
※全てのビモロスパイクと、トレーニングに用いられますビモロシューズはこのような機能的連関を求めて製作されています。
一緒にトレーニングを行い、更に、小山先生の提案した「新しい動き作り」に、『これは凄いですね!バランス、スピード、タイミング反応が高まります!』と、まさしく「泰然」と取り組むイチロー選手の姿は神々(こうごう)しいーと話される小山先生でした。
♦『昨年までより、今年の方がグレードアップしたコンディションを』が、イチロー選手と小山先生の合い言葉でした。毎年、テーマを求めて追究されるお二人です。このような「お二人」なので、苦楽などの表現とは異なる心の風景があったのでしょう。
-これは、お二人に近い報道関係者の表現です。
-これは、お二人に近い報道関係者の表現です。
♦イチロー選手仕様のビモロスパイクも、昨年よりも機能アップ。また、20g以上の重量軽減に成功。スパイクのご自身でのテストに、満面の笑みを浮かべるイチロー選手。
♦しかし、小山先生を含む、製作担当者の誰しもが思案するスパイクの<チーム・カラー>。イチロー選手ご自身の「スパイクテスト」は、2月下旬。この時点でも所属チームは決まっていません。
小山先生は、製作スタッフに、『(悩みますが)悩むより、様々なケースを考えて製作準備を』そして、『イチロー選手に最もふさわしく、願わしい球団カラーをベースに製作したいと考えます』
この考えと、小山先生特有といわれる閃きが、<シアトル・マリナーズ:決定後、4日間>で、<マリナーズ一号型スパイク>と<同型トレーニングシューズ>を完成させました。
ご存知の方も多いと思いますが、メジャーリーグでは、試合(ゲーム)前のウォーミングアップ、バッティング練習でもスパイク使用はできませんので、スパイクとトレーニングシューズの機能的一体感が特に大切にされます。
※(下記参照)
皆、徹夜でしたが、決定の嬉しさに、熱のこもった製作が続きました。
一日も早く使用できるように、は互いの想いですので、ワールドウィングエンタープライズ・スタッフが、御出国のイチロー選手を追うかのように持参で出発致しました。
既に、メディア、ネットニュースなどでイチロー選手の使用シーンが紹介されています。
イチローキャンプイン「居心地というか気持ちいい」(日刊スポーツ)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180309-00145123-nksports-base
http://www.sanspo.com/baseball/photos/20180309/mlb18030909270010-p3.html
https://full-count.jp/2018/03/09/post111230/
イチローキャンプイン「居心地というか気持ちいい」(日刊スポーツ)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180309-00145123-nksports-base
http://www.sanspo.com/baseball/photos/20180309/mlb18030909270010-p3.html
https://full-count.jp/2018/03/09/post111230/
※全てのビモロスパイクと、トレーニングに用いられますビモロシューズはこのような機能的連関を求めて製作されています。