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猫の穴NEWS

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雀と鶴

2019-09-25
◆シーズンオフの追求//《投球数制限》を考える
小山先生と仲間達が大切にする「投球フォーム」による《距離投げ》を行う山口俊投手。ワールドウィングエンタープライズの輝ける登録名は『山口雀(チュン)』。
B.M.L.T.カムトレーニングを徹底し、しなやかな状態でプロ野球投手達は100m、100m近くまで拡がり、かなりの球数を投げます。その後、対打者想定のフォーム,コントロールを研きます。

山口チュン投手 『身体がしなやかになった状態で距離投げ・ピッチングを行うと、筋肉だけでなく脳が動きを覚え、動作の前に脳が合理的な指令を出すと仰る小山先生の研究がよく解ります』

小山先生 『キャッチボールだけ行って、投球フォームでの距離投げを行わないでピッチングする子供達・学生投手が多いですね。
《身体全体で投げること、身体全体が肩,肘》の動作が身につかず、肩,肘の負担が増すはずです。大切さを<知らない>だけでなく、好ましくないトレーニングを行って、距離投げのできない投手がいることも事実です。

◇20m、30mだと走れるのに、距離を延ばすとどこかが痛くなって100mを走れないスプリンターもいますね。トレーニング, フォーム, スパイク, シューズの影響も見落とせませんが、
投球数制限を振り返るテーマでもあります。
B.M.L.T.カムマシンの設置は増えていますが、まだ特別な存在です。ここで考えることは、少なくとも、何をやっても良いので投球フォームによる距離投げをしっかり行う、行える、そしてその状態でストレスや痛みが無いことを確認しながら、ピッチング練習に移行することが大切です。強引な動作では、合理的な距離投げはできません』

◇《山本昌投手・イチロー選手》に共通するB.M.L.T.カムマシントレーニングと距離投げ

『投球制限の是非・意味』を、前記の視点から考える必要がありますね。50歳まで現役で、高回転数ボールを投げ続けた山本昌投手(元・中日ドラゴンズ)の投球フォームによる数多い距離投げは回転数が多いので、なかなか落ちてこない美しいボール。レーザービームのイチロー選手も元投手。球場の端から端まで一時間くらいの距離投げを行い、多い日は、今でもチームの打者のために300球以上の全力投球を行います。
両選手は、肩,肘を生涯一度も故障したことがありません(小山先生・談)

 
この日は、モーションキャプチャー〈自動動作解析装置〉で科学的分析を行う
山口チュン投手。『非常に合理的です(小山先生)』

猫の穴ニュース解説委員長&ビモロシューズ永久アドバイザリースタッフ・山本マチャ丸氏
『今年のチュンは、私と、コロにゃん先生のイチオシなんですよ!』
 

◆鶴子 長居陸上競技場もニュースも大きな驚き!

 
写真提供:大塚製薬陸上競技部
 
2011年の全日本実業団選手権100mで優勝して以来の上位入賞。
鶴子は予選:全体1位-のスタートが決勝でできれば、8年のブランクを超えて優勝も狙えます(小山先生)』スタート失敗同着2位:タイム精査で3位
高橋選手、復活しましたね、との評が多いですが、動作を見るプロは
〈以前と全く変わった走り〉で驚きました-の声。

小山先生 『そうです。過去の続きではなく、このようにできれば、ある意味では全てを変えたいと考えていたことに現在取り組んでいます』

6年間のアキレス腱炎,足首故障で走れず、『高橋選手は終わっている』とのこと。《6年振りに帰ってきて》その後《入社》。小山先生と、トレーニングと動き作りを再開します。ブランクの影響は著しく、大切な〈追い込むこと〉もできません。『当然ですが、内臓も代謝系、反射系-の何もかも変わっている。今年(2018年)の記録追求はダメだ。誤ると後が無くなる(小山先生)』

◆鶴, 鶴子, 鶴姫 由来
入社してすぐ、長く苦しんだアキレス腱炎は改善しますが、前記の状態であり、『走ると夜に脚がツル』を繰り返します。小山先生から
輝ける登録名鶴子』授与の由来です

山本昌投手の登録名『マチャ丸』、イチロー選手は『イチにゃん』。『マチャ丸』さんも『イチにゃん』さんも、高橋選手のことを『ツル、ツルコ』と呼ばれます

ツルコ 『苦しい6年間でした。諦めないで良かったです。大切なもの、大切な人、大切な動植物の生命に出会うために踏ん張れたのかな、と振り返ります。走ることに関しては取り組み尽くした感じがありましたが、小山先生と再会して教わることはこれまで全く知らなかったことばかり。知りたかったことばかりです。もっと知りたいです』
瀕死の重傷を負い、うまく飛べないロミオが懸命に生きる姿に自分を重ねるのか、高橋選手はロミオを慈(いつく)しみます。『1時間走るロミオの写真を狙って、偶然にツルコとロミオ(手前)の間に《直線一列》ができました。38.5gの生命にも《影》が出来ている…。ロミオが愛(いと)おしい(小山先生)』この直後、ツルコ選手は7年ぶりに100m走・11秒台に突入します
 
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