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猫の穴NEWS

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花次守(はなつぎもり)/梅雨の前後♡セラピー種コロ・マルセル君とビビアンちゃんも登場です♡

2021-05-26
天翔丸(てんしょう あまかけまる)
この「季節」と「季語」,そして「庭師名」は同じで
小山先生の創作によります.
《花次守・はなつぎもり/小山裕史・創作》
秘書広報室です.
風景と季節と小山先生の表現と,そのコンビネーションに共鳴される方々は少なくないようです.
お問い合わせの趣旨と内容は,お尋ね下さる方々よりも遥かに多くて.
小山先生にさりげなく振ってみました.

小山先生 『表に出さない意図・意識.思いに何も無いかのようなそぶり.<()りげなく>の由来のような素敵な<振り>ですね.
そして,お問合せとお問合せを頂く皆様を<カウントできるもの><数>とされないのも(いき)ですね.このようなおこたえでよろしいでしょうか

秘書広報室 『小山先生,一部有難うございます…加えまして…

小山先生 『はぁ,一部?・…は気になりますね.点,点,点

秘書広報室 『漠然としたもの、そこはかとなく,ぼんやりのその向こうと内側,これらに因んでいるかのように,霞んでいるものの美しさと趣き(おもむき)を,先生の思考,(たたず)まいから自然に教わりました.
明瞭にしなくとも素敵なものが多くあることも.
プロ野球選手,メジャーリーガー,オリンピック選手を含むアスリート,機能障害改善の皆様,医師,研究者,ご高齢者,お子様たち-からも伺って来たことです.
今回,<花次守>など,小山先生が創作された名詞ですので,その意味をおしえてください-とのご質問は、一切ございません.
そこはかとなく,()りげなく-を名詞にされた感動を押さえた感慨として響きます.
現代的な表現では<さりげに>小山先生にお尋ねくださいーとのことです
 
小山先生 『そういうことなのですね.表に出さなくても思いを強く表さなくとも,私に返って来るものはおぼろげではありません.
[花次守(はなつぎもり)】の由来は,[花守(はなもり)]にあるのだろうと考えます.何しろ,幼い時から用いている,いわゆる季節を表す表現であり,季語なのです.辞書,俳句辞典にも載っていませんが,気に留めることもありませんでした』
 
秘書広報室 『花守,花…お花を守る人?お花のことですか?』
 
小山先生 『願わくは花の下にて春死なむ(後略)』/西行法師:12世紀
お花の守り₋とも一部使われるようですが,西行法師の和歌のように<花>=<さくら>と,随分古くから(うた)われて来たようです.
子供の私は,この和歌に触れて,(後略しました,/その如月きさらぎの望月のころ)には,何故か重さがかかるように感じて,後略の手前までを『凄いな….花(※桜)が散ると春も死ぬのだ…桜が散ったら春も終わってほしい…桜だけが春なのだ…と西行法師は謡われているのだ…(※実際の意味と訳は異なります)』このように響きを解釈して愛したものです.
[春死なむー]なむ₋願望-の主語,主体を考えたくなかった幼い心の記憶があります.
大人になり,現在に至りましても,幼い頃の解釈が筆頭で,本来の意味・解釈は,私には添えるものです.
そして,春になりますと,西行法師様ごめんなさい-と本来の意味・解釈に則り手を合わす私です』
 
秘書広報室 『花―桜,理解できます。花次守(はなつぎもり)は,なんとなくわかるような気持ちになれるのですが.花守(はなもり)とは?この表記も古くから使われているのですか?」

小山先生 『日本の原風景として,芭蕉十哲の一人・向井去来の句があります.花守や白きかしらをつきあわせ/去来:江戸時代初期桜を守る人,桜の番人として表現されて桜と用いない春の季語.
桜を詠んだ和歌,俳句,現代詩はご承知の通り数多く存在します.私には,桜は,西行法師の和歌.【花守】は,幼い頃に知る単語です.
去来先生の【花守】の短歌に触れるのは後年でした.
 最初に<文字>ではなく,音とその響きの記憶.どなたか大人の方が話されている【花守】-幼い私の小さな耳に響き拡がり,目には桜の花の色が染みるように映っていたのでしょうか.これが,私の原体験です.
 後年,去来先生の俳句と出会った時,懐かしくて目が潤みました.これは記憶を超えているのかもしれません。

秘書広報室 『深く感じさせて頂いています.お問合せを代表して,小山先生には【花守】たらん,と申しますか,そうでありたい,が感じられないことの深淵に触れさせて頂きました』

小山先生 『長く樹木と花々の土を耕してきたようで,実は樹木花々に自分を耕して頂いて,ようやく【花守】の想いは,桜の花の咲く頃の季語・(かすみ)のようになっているのかもしれません.
【花守】と【花守】を愛する方は多くいらっしゃいます.
私は,できれば,桜の次の緑と(はな)色彩(しきさい)瞬く(またたく)()の時間の(もり)/花次守(はなつぎもり)でいたいです.技術,勉学を含めてまだまだ足りないものだらけです.
さりとて,発想も実際も固まりたくない<庭師/ガーデニアン>が夢ですので,【花次守】と書いて,はなつぐもり,はなのつぎもり,はなのつぐもりとも-自在で,時に,あやまかせの庭師修行です』
不思議な寄り添い
不思議なくらいにこの2人?は寄り添います。長い長い出会いではありますが…セラピー犬種コロ・マルセルからして、同犬種に出会った時のような仕草と寄り添い方なのです。
 
コロ・マルセル 『[本当のお姉さんみたいです。父上もそのように話します。とてもとてもよく似ているねーって。違うのは、ポニーテールの位置だけーだって』

謎の人 『私はマルセル君が、弟のような、弟ぬいぐるみのような。私もマルセル君と私は、よく似ているなーと感じて来ましたので嬉しいな金髪のかぶり物も、マルセル君と同じような色のウェアーも気に入ってるのマルセル君の父上が瞬間に用意して下さるのだもの』
 
コロ・マルセル 『気に入って下さって良かった。金髪のかぶり物と、ウェアで一体感が増して嬉しいです』
 
謎の人 『マルセル君の得意技は?』

コロ・マルセル 『犬術(けんじゅつ)。僕はお姉さんの得意技は知ってる。だって毎日たくさん出会って長年のお付き合いだもの。
華道、お裁縫、お料理と、後ろ回し蹴りとカカト落とし。皆さん、凄いんですよ!オリンピックはどうなるのかな…』
 
謎の人 『どうなるかわからない…皆さんと力を合わせて、コロナに打ち勝つことが最重要で、それ以外に大切なことは何もないもの』
 
コロ・マルセル 『…何があっても僕のように父上と一緒に居ようね、お姉さん』
 
謎の人 『ぜひ!技術、トレーニング、故障の改善でも父上にご指導頂いて参りました。以前、コロナの事がある前から、東京オリンピックには何か感じるんですーとおっしゃり、おもてなしーがキャッチフレーズのような、キャッチコピーのようになっているけれど、
こころの中の思いを、このように使うのは、私は心地良く感じないのです。何かありそうな…。
おもてなしーとは、表無しーなのかな…裏ばかりってことなのかな…と私達の心をほぐしてくださったことが忘れられません。本当にその意味も感じた時間でした。ところで、警察犬のビジンチャンはどうしてるの?』

コロ・マルセル 『ビジンチャンおねえちゃんは、訓練中』
 
謎の人 『そうか、ビジンチャンも訓練なんだ。インコのビビアンは?』

コロ・マルセル 『訓練中だと思います。この下の動画をご覧下さい』
 
テコンドー・アサ&コロ・マルセル
ほら、そっくりでしょ! 
難しい、はしご下り技に挑戦して成功!おりこうだね!上手だね!との父上の言葉をよく理解して反応します。
次の日。
ワオ!!
ご覧になった皆様のお声
『ウチのインコは、鳥かごの中にハシゴを置いても無視』
『鳥かごの中の小さなハシゴで遊ぶこともありますが、鳥かごの外では無理です』
 
小山先生
『ミーティングルームの仮眠室は、部屋全体が大きな鳥かごなのです 


次回、「脳の専門医との対話」をお楽しみに♪
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