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猫の穴NEWS

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季語・「向夏(こうか)」と「薄夏(はっか)」

2020-08-08

心が折れるようなことが多い中で、猫の穴ニュース、ビモロシューズで救われています、というお声に、スタッフ一同〈何かをさせて頂きたくて〉という思いで一杯です。
沢山増産させて頂いたトートバッグが、ご購入希望も増え、足りなくなりそうです。

 
子供の頃。
雨の続く季節に「向夏」を用いる大人の所作(しょさ)が輝いてみえた。
嫌いな人もいるのに、湿度に満ちた気候よりも暑さの方が健康的―のイメージに満ちて、またそれを教わったのか、それとも長期休暇の印象のせいかーもうすぐ訪れる太陽の季節に想いを馳せた幼い一人。
 
格好よく映る大人と「向夏」は、潜在意識となるには十分なインパクトがあった。いつか自分もと、筆つかいの姿勢、記す場所、所作を何度も真似た。
毎年恒例の麦わら帽子に肩の虫(昆虫)とり網姿にも所作が出来ることに似ている。昆虫が捕れた、捕れない、今一歩のところで逃げられた、これら所作の大きさ小ささを含む、言葉を用いない表現は概して先輩達が優れ、憧れた。今一歩といっても足が出ていなくてトンボに逃げられたのだが、この所作、動作表現の興味深さは今も鮮明である。「歌舞伎」「能」に後年、大層興味を持ち、実演に至るので、その原風景の一つかもしれない。「麦わら帽子」を英語で[straw hat]と表現することを知って、少しだけ大人になったような気分は、誰かに伝えて嬉しい類ではないので、静かに深く息をのむ「舞台の静寂」に似ていたような、振り返る幼い想い出。背景の空気も遠景から届く風も、現在のように焼けてはいなかった。
 
さて、大人と呼ばれる実際は精神的年齢の低い成人域に至って、幼い頃に憧れた「向夏」を用いたことは少ない。いつしか、梅雨の雨は猛り、大河を破壊し太陽の季節は、子供も大人も外に招かない。
「向夏」は、私の中では雨の時節とその先の季節の季語でなくなって久しい。机上にも引き出しの中にも探せない。
 
以前から-いつからか-これは、期間/英語durationを鮮明に表すにふさわしくはないが、鮮明さを求める必要もない地球温暖化と気候・気象変動が激しくなってから-「薄夏」を書簡の左隅に添えるようになった。
しかも、以前の「梅雨」の時期ではなく、5月の終わり頃の長めの雨の頃に。昔の梅雨と呼ばれた時候の前の短い時節。植物ひとつ分の恵の始まりとそれがいきわたる時節の安寧(あんねい)を祈って。
また、一つの季節が消えて用いる季語なので、用い方は以下のよう。私を知る人のみの「季語」なので、歳時記にこだわらないのだが。
 ・昔のホトトギスにかわり()薄夏
 ・薄夏、蝸牛(かたつむり)の肩に滑り()
      
    (※小山先生の筆より)
 
 
星()ワールドウィングエンタープライズ・ホームページと<猫の穴ニュース>は、日本,アメリカ,韓国,香港,イギリス,台湾,フランス,ドイツ,カナダ,オランダ他、多くの国からアクセスを頂いています星
「アレ!コロ・マルセル君が毛染めしてシロ・マルセル君になったの?ケロ・カクセルの変身・変色の魔法は、<白色>も大丈夫??隣の子犬はどなた??興味しんしんな展開です。
 
秘書広報室です:新型コロナウィルス抗体検査とご報告
 
 
7月末/小山先生の研究仲間の内科医ご来訪。
小山先生と(株)ワールドウィングエンタープライズ代表3名の新型コロナウィルス抗体検査。
結果は全員、陰性。
本年はCOVID19の影響で海外渡航、国内出張も例年とは異なりますが、多くの医師、医療関係者、研究者との勉強会もあります。また、プロ野球、Jリーグ、オリンピック選手・同候補選手と、大人から子供達までの合宿、機能障害改善を求めた全国から多くの皆様の集まり(キャンプ/合宿)がありました。
 
マスク、手洗い、密を避けることを徹底。
『小山先生の指揮の元、微塵の隙もない見事なカムマシントレーニングと技術練習展開と皆様の変化に感動致しました(※お集まりの皆様、指導者、保護者のお声)』
  『人間は後方、側方の一部に視野と空間認知力が弱く、また、両膝の外側と両耳の横は死角となり、サッカー、野球、武術でもこのポイントが反応しづらいものです。近距離だけでなく、移動、活動の中のこれら死角・盲点に密が出来やすいのです。これを避けたい(※小山先生)』
B.M.L.T.カムマシントレーニングを含めて、どのように動き、動線ができるかの調査と、「空間認知と動作予測とその失敗により出来る密」の回避を求めて動作解析も実施。『90分の間、どなたとも接近しません。驚きました』と、訓練・トレーニングと科学検証された中だけにある安全・安心感と爽やかさをお伝えくださいます。しかし、『人間の行動なのでどこに例外があるかわかりません(※小山先生)』
 
中央と中央付近の相談とその対応を行いながら、春の最初の全国一斉休校には、『今はその時ではない。教育と子供たちの心身への負荷が過大』として、地元の子供たちをスポーツと勉学のボランティア教育をされていました。
小山先生は、B.M.L.T.カムマシントレーニングによる高齢者の皆様の肺活量の増大の検証また、B.M.L.T.トレーニング運動中のオキシヘモグロビン(酸素化ヘモグロビンー酸素と結合したヘモグロビン)の増大の研究で睡眠、休養時間が取れない中ですので、心配される仲間も多くいらっしゃいます。小山先生のことですので、罹患されても発症されず、抗体は出来ているのかもーの声の反映した、今回の抗体検査でした。
モモちゃん(スプリンター/高橋萌木子選手)
『凄い!ケロ・カクセル君が<白色変色>!しかし、小山先生とよく出会いますね!!私と小山先生のケロ・カクセル君同時出会い率は80%を超えますね。よほど小山先生のそばは居心地が良いのでしょうね!』
 
 
◆店内飲食コーナー
ハート読者の皆様のリラックスコーナーハート
 
 三流れ>
昨年の小山先生のスケジュールノート9月末日欄に"大変な発見/東京駅"と記された自筆の"大変な発見"の文字を披露下さいました。
小山先生の文字は①美しい-との評と、
蚯蚓流金釘流句点真剣白刃取流宗家八段-の評価があります:読み方からして意味不明ですので、小山先生に分解・訳して頂きます。
<蚯蚓流(ミミズりゅう)金釘流(カナクギながれ)句点真剣白刃取流(くてんしんけんしらはどりながし)>と読み、本家八段の腕前の絢爛豪華(けんらんごうか)な筆緻(ひっち)と表現されるそうです。
意味がわからない方は、名落語家志らく師匠にお尋ね下さい(小山先生//中日ドラゴンズファンの志らく師匠、マチャ丸ちゃん投手、ヒトキンちゃん投手引退でお淋しいと思われますが、ニャオ野手が磨いています)
 
◆“""三つ(りゅう・ながれ・ながし)"が含まれていますので<三流(さんりゅう)>と決めて読んでも間違いではないと考えます。
◇しかし私達、ワールドウィングエンタープライズスタッフと、マチャ丸さん(山本昌さん)グループでは、前回の墨田区横網(よこあみ)町ーが、大変気になると話し合っています。
調べて参りますと、墨田区横網町は、≪≪行くは本所松坂町~≫≫の近く。
さてはさては≪≪一打ち、ニ打ち、三流れ、あれはあれは~確かに確かに、山鹿流儀の陣太鼓~≫≫
歌舞伎、講談、特に有名な三波春夫先生の名調子に聴き入っている小山先生ですので、元禄名槍伝(げんろくめいそうでん)俵星玄蕃(たわらぼしげんば)これだ!!※今回は何とフリガナ使いの多いことでしょうか…。
 
両国国技館には架空人物として知られる俵星玄蕃名人の立て札型案内状が建てられています。粋ですねハート
小山先生は、私達が推測するところ、『一打ち、二打ち、三流れ』としたかった、あるいは、その上を行くべき『一ながれ、二ながれ、三ながれ』とした…。謎ではあります。
 
◆小山先生の筆と文字の秘伝極意書には、『蚯蚓のように柔らかく、もともとどこがお腹でどちらが背中なのかわからないのが筆ですのでその特徴を活かし、時にカナクギのように鋭くタッチを加えて、更に文字が容易に判読されないようにすべく、本来的確に用いるべき句読点を、真剣白刃取りのように全て取り除いて流して、何が書いてあるかわからないような文字と文体を理想とする』とあります。
但し書きーには、"暗号としてこの上を行くもの無し"と記されています。
このようですので、自筆文字の解読をして頂きました。“大変な発見/東京駅“ですので、勉学、研究のことと推察するのですが。
 
<面談のためのお店で>
東京の自宅と事務所で仕事に没頭したその後、東京駅中のお店で仲間と面談予定の私。
飲み物はコーヒー主体の店内には、サンドイッチ、ドーナツ、ピザなどの軽食をチョイスしてテイクアウト、あるいはお店の中で食べられるコーナーがあり、結構混み合っていました。
"大変な発見/東京駅"驚愕、愕然としました。
 
これまで、あまり利用したことはないのですが、この種の様々なお店やコンビニの中にも<店内飲食コーナー>を持つ店舗が増えました。必要なものを購入して必要分を飲食できる制度は、私が勉強した歴史からも、この風景は大変好ましく映っていました。
 
<建造物と歴史>
建造物が好き。全国、海外出張で観光の時間はほとんどありません。早朝に起きて、その土地の城郭や建造物をみるーささやかな趣味と幸せ。世界の大学建造物は歴史もあり、私を睡眠不足にして惜しみなくその時系列を語る。
イギリスではイートン校(イートンカレッジ)が秀逸。日本の室町時代に当たる1440年設立。
イギリスも植民地主義、帝国主義をとった歴史。紳士、ジェントルマンもこの歴史の中で生まれたものだと揶揄する声もあるが、イートン校の建物、歴史の中ではしばし遊子となるのみ。
 
イートン校もジェントル教育も、バイキング形式の食事の時、必要なものを必要なだけお皿にして食す。
食べ物を残すことが頻繁な悪習となって久しい我が国に、ようやく良い制度が導入された、と感動し嬉しくなった。
店内飲食できるコーナーのことをお店の方にお尋ねすると、全てのお店が『イートンスタイル』とお答えくださる。
『イートン校ミーハーではありませんが、イートンスタイルの導入は素敵ですね』と応える私。
お店の方と私の会話の間に、何か少しだけすき間を感じるものの気にすることはありません。
 
9月末東京駅中のお店の壁の掲示物に目をやり驚く。
『10月1日より、店内飲食(イートイン)は消費税8%から10%の対象となります。よって、当店はイートインとコーナーを廃止致します』
 
それは、それは驚きました。イートインは和製英語―といわれますが、そうではなく、欧米、特にイギリスでは「家庭で食事をする意味」でよく用いられます。
そして、「Eton」と「Eat in」の発音は極めて似ているのです。
過日記載のHoly Holly―聖なると、ヒイラギ のように。
Eton」と「Eat in」が同じーこれは『思い込み』ではなく『税込み』だったのですハート
 
「アレ!コロ・マルセル君、また染め戻したの?」
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