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猫の穴NEWS

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鶴姫・勉強になるシリーズ

2018-04-28


Q:ツルやツル・・は「鶴姫伝説??」

A:多分、全くの別件だと思います・・小山先生のことですので・・(^^♪


◆閑話休題

高橋君の話題を展開するパソコンに、
『小山先生のおかげで、アメリカでも頑張ります。有難うございます!(原文・直訳)』
のメールが転送されて来ました。原文の送り主は、強打の内野手として知られる外国籍・現役メジャーリーガー。

3月に来訪。小山先生が、急遽イチロー選手の元(アリゾナ)に飛ぶ直前まで、長く、小山先生とエンタープライズスタッフと共に過ごされました。

「膝の故障⇒オペ⇒それから2年以上たっても、思うように動けない。アメリカの、どこで何をやってもダメ。飛距離も落ちて・・」

<大変身>を<生まれ変わりました><故障して良かった>・・と思えます!飛距離、ボール対応、走り方、悩んでいたこと、求めていたことに手が届きました>と表現され、その上、<このように御指導頂けること、また、環境の良さにも感動致しました。オフの私の拠点にして良いですか>との考えが加わり、ドラマチックでした。
※この話題は後日、小山先生とスタッフの<オムニバス形式>でお伝えできれば、と考えています。


◆◆前記内容が、高橋君の展開を更にスマートにします。

高橋君
『4年以上改善しないアキレス腱・・、小山先生へのお願いを強く勧めた両親の想いはわかります。
以前、酷い捻挫に見舞われ、どのようにしても改善しなくて苦しみました。
この時も、小山先生にお願いして、急速に改善出来たことが、胸中にあるようです。

ある意味では、故障するごとに、小山先生に助けて頂くだけではなく、小山先生とスプリント動作を追求できて、日本選手権優勝につながったことが、私の中では深い感謝の想いと共にありました。
でも、余りにも長くご連絡できなかったことが、自分にブレーキをかけ続けました。
最後に私の背中を押して下さったのは、お世話になっていた名古屋の大学の先生でした。
小山先生のことは、自分もよく存じているので、自分からも』と。

小山先生
『お帰りなさい、ももこ。待ってたよ』
動作と故障個所と、身体バランスをチェックされ⇔<動作視点><動作科学>」と呼ばれて久しくなります。再会ーチェック、そして、高橋君は、小山先生から『できたよ』と手渡された、ビモロスパイクを履きます。
 

高橋君
『このスパイクに替えただけで、アキレス腱が楽で、動けます!』
と、走り出すのです。

小山先生
『ももこ、スパイクが完成するまで耐えて、走り続けてくれて良かった・・完成を待ってたかのような再会・・。心配しないで、私の研究と体験からも、改善には、そんなに時間を必要としないと考えます。カムマシンも当時より遥かに進歩し、バリエーションも増えているので、これらが君を助けてくれるでしょう。科学的検証も進んでいます』

高橋君
『あれだけ苦しんだアキレス腱の痛みは、ホント、早く解消されました』
 
鶴姫の大好きなコロ・マルセル。
そのうち、鶴姫用の<コロ・マルセルの着ぐるみを作ってあげるね(>_<)小山先生>

♠やがて、時間はそんなに早く経過もせず(^^♪
(株)ワールドウィングエンタープライズ入社試験は難関大学クラス、鬼も泣くという面接のクリアが必要ー。
10月1日、試験当日、ももこは全てをクリア!!

『夢か・・最近も寝不足なので・・・それにしても、変なコントのような夢』小山先生(^^♪

小山先生
『ももこ、日本選手権優勝の時の続きを行うのではないよ。やりたかったことの全てに取り組んでみよう。あるポイントはマイナスから・・』

マイナスから・・こんな表現は少ないかもしれません。小山先生は、「マイナス」にも「方向性と大きさの量」(ベクトル)があれば、また、あることが重要。


◆◆速度、加速度もベクトル・・・などと展開すると科学講座になってしまいます(^^)/が、この意味を追求することで「初めて出会った時に感じた<持ってる要素が、十分に引き出されていない>つまり、出会う前の要素に迫る」これは、前記<メジャーリーガー>の表現では<生まれ変わる>に続くのかもしれません。


◆◆◆高橋君の表現通り、入社後、すぐにアキレス腱炎とその痛みは解消されます。カムマシントレーニングと基本動作ー歩き方から、また、歩き方の最初の一歩、歩き方、速歩からの軽い走りへの繋ぎー小山先生は、カムマシントレーニングで、これまでストレスを受け続けて来た高橋君の、身体バランスの改善を重視。

・「柔らかさ」の意味を「筋肉が活動する前に緩(ゆる)みやすければ、訓練(トレーニング)を続けてこの能力を高めることができれば・・、本来、動き出す前に、動こうとすることでバランスの崩れることを防ごうとする脳の活動で、動き出す前に筋肉は既に活動しているんだ」

・「これを阻害する要素は沢山ある。硬さ、高張力の筋活動、またこれらがもたらす緊張があると、脳の活動と指令が主動の筋肉、関節に届かず、途中でストップする。バランスの崩れ、故障発生、能力発揮の制限につながる要素」

・「機能障害で苦しまれ、歩行困難な方々が、カムマシントレーニングを経て走り出されるシーンは、君がここで沢山目にし、触れ合わせて来た通り。パーキンソン病で苦しまれた医師の改善などを含めて」

・「道具(シューズ、スパイク)が、緊張を強いるものが多すぎる。不合理なトレーニングと共に」


※ここでは、専門的に過ぎることを嫌います、と小山先生。
小山先生のこれらの研究発表の最初は、2016年・台湾国立スポーツ医学界フォーラムで、講師・講演を務めた時です。ある表現では、<センセーショナルでした。エビデンスに裏打ちされた衝撃><世界の医療、これまで不可能とされて来た方々が救われる>台湾医学会には、欧米はもとより世界中から優れた医師、研究者が集まることで知られています。

このような勉強と、前記基本に徹底される小山先生と高橋君。
基本と申しましても『現在の基本は、現在を基にしたもの。これが進歩すると<基本として来たものが変わる><スピードが変わると、着地点が、数十センチ単位で変わる、また更にはcm、mm単位で変わることと似ている。この正確な分析と把握なしにギア・チェンジは無い>』


専門的過ぎるーと、小山先生に叱られそうですが、小山先生は滅多に叱られないことを良いことに(^^♪、いつも小山先生、高橋君と同行する2人の男性スタッフの報告と感動の一部を表現しています。昨年10月に入社した高橋君が、年内3カ月で陸上競技場に出かけたのは数回。というより無いに等しい回数です。小山先生の意図を高橋君はどんどん理解して行きます。

カムマシントレーニングと、硬い走路となるスペースでの動き作りの反復。野球場ーこれらが大きな進歩をもたらします。エンタープライズの近くで動き、またカムマシントレーニングを展開。変化をみて、前記・基本の改変。

小山先生が重視されたのは、生活環境の変化。昨年内は、名古屋からの引っ越し、実家(埼玉県)との往復などのスムーズさと、生活の中の動きを大切にされました。生活動作が合理的でも美しくない―これで競技パフォーマンスだけを良くする―不可能(小山先生・談)


小山先生
『ももこ、ゆったりしなさい。大切なことを大切にすることが最優先。来年の春に間に合わす必要など、全くないからね。
アキレス腱で苦しんだ間は、<身体の無駄遣い>をしないで温存していた、ある意味では、休んでいたと考えて良いからね』『一年休むと、元に戻すには3年かかるーと教わって来ました』

この相反するようなテーマに挑むのです。アキレス腱炎中に、良くない身体バランスを得た…まず、これを改善する(小山先生・談)
頑張って走るから痛い、痛みが出て当然ーなどの感覚が嫌いな小山先生です。
 

横風含む向かい風4.2mの条件の中、後半30mを「練習して来た走りで流してね」の指示中の記録会。『どこも痛くなく、心地良い走りができました!4年半ぶりです!』
これが写真のレースです。レース後は満面の笑顔。

昨年の再会時に、最も変わったものの一つが「笑顔」と感じた(小山先生・談)エンタープライズでの生活の中で、磨かれていくかのような笑顔がありました。

そして、満面の笑みへと発展します。
本格的フォーム作りは、本年1月から。今後のベースが出来るのは「3か月」(小山先生・談)と、話されていた通りでした。


次回にはきっと、ツルの謎が解けると思います(^_-)-☆


 秘書広報室でした。
右の写真はマチャマウンドから撮影。山本マチャ丸・猫の穴ニュース解説委員の「予言」通り、「ガーデン」は「森」になりつつあります(^^♪
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