猫の穴NEWS
猫の穴NEWS
全治と完治、そして動作-②
2018-05-23
♠仲間達の大活躍と大記録♠
◆本年3月。イチロー選手の所属が、シアトル・マリナーズに決定。
この後、アリゾナ州ピオリアキャンプに合流。順調な調整が進む中での<フクラハギのアクシデント>は、世界中を震撼させました。
◆<開幕絶望!><開幕間に合った!>・・ニュースが毎日流れました。
イチロー選手と同時期に同様のアクシデントに見舞われたNPB(日本プロ野球)選手が、5月になっても復帰できないこと、また、同様の症状に長く苦しむ方々が多いとのことで、お問い合わせが絶えません。
「イチロー選手は、アクシデントの同月に開幕を決め、寒いシアトルで全力ダッシュを行え、ニュースではバッターボックスでの打球音からファーストベース到着が3”88・・、アンビリバボーです!!」
イチロー選手は「温かくなりましたら、もっと速く走れますね」と、笑みを浮かべたーとの記事は、アメージングです・・とか。
『超早期回復の結果と要因を沢山質問されるのですが、詳細は、小山先生にお答え頂くしかありません。また、皆様のお役に立つようでしたら、どうぞお伝えください』
大きくて、おおらかなイチロー選手のお人柄とお心が伝わるエピソードです。
小山先生
対応策を考える前に、アクシデントの原因の特定から始めねばなりません。
◆※アクシデントで、心が寒くなりましたイチロー選手と小山先生ですので、少しでも温かな色使いに替えますね(^^♪
昨年末を含む日本の冬・・・体験したことのない寒さ。
凍りつくような寒さは、気候変動による世界的規模であることが知られますが、トレーニング、技術練習を休むことなく続けるイチロー選手に、ほとんど毎日のように、雪と寒風が舞っていました。
山の上の、オール天然芝の立派な球場です。
山からの吹きおろしの寒風。この環境は、小山先生でさえ凍えて風邪をひく(小山先生でさえ、とは、ドレミファ、どいうこと(>_<))
≪空視度(ソラシド→空をみてごらんなさい)(何もみえないソラシド・舞う雪と寒風で視力低下・・ドシタラ・・ファミレス・・は温かいけれど練習できず)≫
この環境から、この時期更に寒い「シアトル」へ。
その後、高温・乾燥で知られるアリゾナ州ピオリアへ。
高温・多湿ー思い出しますと暑い、熱い・・ので涼しげな色に替えますね(^^♪(小山先生)
体調管理のスペシャリスト・イチロー選手ですが、『ピオリアの気候(砂漠地帯)で、水分補給が追い付かなかったのかもしれないと考えます。身体は良く動いている中で、突然、脱水症状特有の、引きつり感の後に症状が現れました』
◆無理もありません(小山先生・談)水分補給も行う中で、ダッシュを数本反復すると、私の脚も酷い痙攣に見舞われました。翌日、長めの速いジョッグでも(同)。
『グランドキャニオンに続く、砂漠なんだ!環境に慣らさねば・・勿論、運動しない分には、影響は少ないのですが・・』
さて、イチロー選手のこと。メディアの皆様も心配されて、小山先生に『全治〇週間』と伺っているのですが・・『全治と完治は異なるのです』『え、初めて聞きました』
・医療、医科学分野では、受傷後の治療を要する期間と時間が<全治>、日常生活が普通に出来るようになることが<完治>とされます。
◆日常生活が普通に・・・と定義されましても、イチロー選手の「日常生活」の「バッターボックス」から一塁ベースまでの日常生活タイムは、3”7~3”6。
メジャーリーグでも、4秒を切ると速くて、多くはいないとされる走力。小山先生とも仲良しの盗塁王ディー・ゴードンよりも高い走力です。
この「日常生活」は一般的表現のそれとは異なりますね!!
このレベルで、精密・俊敏・速い、パワフルな動作を行っても『痛み、違和感がない段階』を求めるのですから、《全治》→《完治》の次の段階として《超治》のランクも必要(小山先生・談)。
アクシデントの前よりも良くなって、アクシデントの手前の状態を超えて、初めて思い切りのプレーが出来るのですから。これを追求してきました(同・談)。
『フクラハギの痛みが、あと少しになりましてからが大変でした。また、足関節の動きが硬くて・・素足ですと、結構、痛みが現れていました。
ビモロを履いていると、緊張が解けるかのようで、かなり楽です。カム・マシンを行うと更に改善が促進されることがわかります』
『繊細、巧みな動きは、1%欠けるものがあっても、それは成し得ませんね・・』
『元々、ビモロでなければ、どうなっていたことでしょう・・』関係者の青くも赤くもなる表情が、最初の状態と、あと数%、1%と回復されていく様子を表します。
これら、キーワードを残し、今回終了。
次回は早めに更新致します。
入院中の者です。「猫の穴news」がベッドの中の愉しみです。沢山のnewsをお願い申し上げます。
・2018年5月22日‐エンタープライズで、共に研鑽に励む2人のプロ野球投手が大記録《完封勝利》達成!!
<だいちゃん(40才)>と<しゅんちゃん(30才)>です。「だいちゃんの40才代完封」は,NPB史上9人目。
「しゅんちゃん‐は、移籍後初、また連続4完投」。
・不思議なことに、スコアは同じ『8‐0』。
『不思議でもなんでもありません』ーは、山本マチャ丸・猫の穴news解説委員が残す有名な言葉。
今回も、エンタープライズ関係者のエネルギー、スピード、コントロール、そして年齢を重ねるごとに凄くなっていくーことに各メディアの話題は集中。
・どっぷり追求するお2人の《スパイク》をどうぞ!
<だいちゃん(40才)>と<しゅんちゃん(30才)>です。「だいちゃんの40才代完封」は,NPB史上9人目。
「しゅんちゃん‐は、移籍後初、また連続4完投」。
・不思議なことに、スコアは同じ『8‐0』。
『不思議でもなんでもありません』ーは、山本マチャ丸・猫の穴news解説委員が残す有名な言葉。
今回も、エンタープライズ関係者のエネルギー、スピード、コントロール、そして年齢を重ねるごとに凄くなっていくーことに各メディアの話題は集中。
・どっぷり追求するお2人の《スパイク》をどうぞ!
だいちゃん | |
しゅんちゃん |
◆本年3月。イチロー選手の所属が、シアトル・マリナーズに決定。
この後、アリゾナ州ピオリアキャンプに合流。順調な調整が進む中での<フクラハギのアクシデント>は、世界中を震撼させました。
◆<開幕絶望!><開幕間に合った!>・・ニュースが毎日流れました。
イチロー選手と同時期に同様のアクシデントに見舞われたNPB(日本プロ野球)選手が、5月になっても復帰できないこと、また、同様の症状に長く苦しむ方々が多いとのことで、お問い合わせが絶えません。
「イチロー選手は、アクシデントの同月に開幕を決め、寒いシアトルで全力ダッシュを行え、ニュースではバッターボックスでの打球音からファーストベース到着が3”88・・、アンビリバボーです!!」
イチロー選手は「温かくなりましたら、もっと速く走れますね」と、笑みを浮かべたーとの記事は、アメージングです・・とか。
『超早期回復の結果と要因を沢山質問されるのですが、詳細は、小山先生にお答え頂くしかありません。また、皆様のお役に立つようでしたら、どうぞお伝えください』
大きくて、おおらかなイチロー選手のお人柄とお心が伝わるエピソードです。
小山先生
対応策を考える前に、アクシデントの原因の特定から始めねばなりません。
◆※アクシデントで、心が寒くなりましたイチロー選手と小山先生ですので、少しでも温かな色使いに替えますね(^^♪
昨年末を含む日本の冬・・・体験したことのない寒さ。
凍りつくような寒さは、気候変動による世界的規模であることが知られますが、トレーニング、技術練習を休むことなく続けるイチロー選手に、ほとんど毎日のように、雪と寒風が舞っていました。
山の上の、オール天然芝の立派な球場です。
山からの吹きおろしの寒風。この環境は、小山先生でさえ凍えて風邪をひく(小山先生でさえ、とは、ドレミファ、どいうこと(>_<))
≪空視度(ソラシド→空をみてごらんなさい)(何もみえないソラシド・舞う雪と寒風で視力低下・・ドシタラ・・ファミレス・・は温かいけれど練習できず)≫
この環境から、この時期更に寒い「シアトル」へ。
その後、高温・乾燥で知られるアリゾナ州ピオリアへ。
高温・多湿ー思い出しますと暑い、熱い・・ので涼しげな色に替えますね(^^♪(小山先生)
体調管理のスペシャリスト・イチロー選手ですが、『ピオリアの気候(砂漠地帯)で、水分補給が追い付かなかったのかもしれないと考えます。身体は良く動いている中で、突然、脱水症状特有の、引きつり感の後に症状が現れました』
◆無理もありません(小山先生・談)水分補給も行う中で、ダッシュを数本反復すると、私の脚も酷い痙攣に見舞われました。翌日、長めの速いジョッグでも(同)。
『グランドキャニオンに続く、砂漠なんだ!環境に慣らさねば・・勿論、運動しない分には、影響は少ないのですが・・』
さて、イチロー選手のこと。メディアの皆様も心配されて、小山先生に『全治〇週間』と伺っているのですが・・『全治と完治は異なるのです』『え、初めて聞きました』
・医療、医科学分野では、受傷後の治療を要する期間と時間が<全治>、日常生活が普通に出来るようになることが<完治>とされます。
◆日常生活が普通に・・・と定義されましても、イチロー選手の「日常生活」の「バッターボックス」から一塁ベースまでの日常生活タイムは、3”7~3”6。
メジャーリーグでも、4秒を切ると速くて、多くはいないとされる走力。小山先生とも仲良しの盗塁王ディー・ゴードンよりも高い走力です。
この「日常生活」は一般的表現のそれとは異なりますね!!
このレベルで、精密・俊敏・速い、パワフルな動作を行っても『痛み、違和感がない段階』を求めるのですから、《全治》→《完治》の次の段階として《超治》のランクも必要(小山先生・談)。
アクシデントの前よりも良くなって、アクシデントの手前の状態を超えて、初めて思い切りのプレーが出来るのですから。これを追求してきました(同・談)。
『フクラハギの痛みが、あと少しになりましてからが大変でした。また、足関節の動きが硬くて・・素足ですと、結構、痛みが現れていました。
ビモロを履いていると、緊張が解けるかのようで、かなり楽です。カム・マシンを行うと更に改善が促進されることがわかります』
『繊細、巧みな動きは、1%欠けるものがあっても、それは成し得ませんね・・』
『元々、ビモロでなければ、どうなっていたことでしょう・・』関係者の青くも赤くもなる表情が、最初の状態と、あと数%、1%と回復されていく様子を表します。
これら、キーワードを残し、今回終了。
次回は早めに更新致します。
入院中の者です。「猫の穴news」がベッドの中の愉しみです。沢山のnewsをお願い申し上げます。